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休業中のちりめん細工の店「湊屋」の隠居した番頭が綴る日々の話です。

   
カテゴリー「旅」の記事一覧
6月最後の旅は埼玉県の岩槻です。

岩槻大師、弥勒蜜寺、喜多向き不動尊。
関東三十六不動三十一番目の札所に御朱印を頂くのが目的。

到着

まずは本堂へ。
お不動様へご挨拶。
綱を握ってお祈りするといいらしかった。(知らなくて、この綱なんだろう?と思っていました)
御朱印を頂き、地下の八十八箇所お遍路道場へ向かいました。
階段を降りると真っ暗。左手で触った壁を頼りに行くと次第に明るい場所へ。
読経の中、八十八箇所の砂袋を踏みながら巡礼します。(自分の年齢の場所でご挨拶するといいらしかったが、これも知らずに素通りしちゃうました。予習してません)

薬師堂?
隣には子育て観音様。


交通安全の御堂。

お地蔵様

門から入るとすぐ左のお稲荷さん
陀羅尼堂。
何もお願いせずにご挨拶だけしました。


弥勒蜜寺を後にして、
酒蔵資料館に寄ってきました。

二階に上がるとまずはお人形さんとか美術品が並んでいる部屋。
ええ、お酒関係じゃないの?と思いつつ、見回すと、奥に行く廊下が見えました。
廊下の向こうには民具が置かれた天井の低い部屋。
更にその奥にお酒作りの展示物。
 
思ったより広い資料館でした。

さて、岩槻は人形の町、らしい。
なので、岩槻人形博物館へ向かいます。

ミニチュアのガラス細工。欲しい。

團十郎の着せ替え人形。欲しい。

昼ごはんに晦日蕎麦を食べて、もう、家に帰りたくなり、駅に向かいました。

お不動様の御神籤は吉。
雨が降ったり止んだり日がさしたりの、父ちゃんの機嫌のような天気でしたが、旅はまあまあ面白かったです。
でも、ゴムの焼けるような臭いが立ち込めていて、それがかなり辛かったです。
なんだったんだろう?

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登戸駅(登戸駅はドラえもん一家があちこちにいます)からバスに乗って神木本町へ。



2分くらい歩いて、神木不動尊の等覚院に到着。
つつじが綺麗なお寺さんらしいのですが、既に終わって、庭師さんたちが刈り込み中でした。
つつじが咲いてなくても綺麗な寺院でした。

この綺麗に刈り込まれた丸い木が全部つつじなのかな?

仁王様ズが守っていらっしゃいます。



少しだけつつじの花が残っていました。

本堂。

神奈川のお不動様は坂やら階段やらの上にあるところが多いですね。
御朱印もいただき、三十六不動尊のガイド本があったので、それもいただき、神木不動尊を後にしました。

まだお昼前。
つつじが終わっているなら紫陽花があるじゃないかと、等覚院のそばにあるらしい妙楽寺、あじさい寺へ向かいました。
正しい道は判らないけど、Google map頼りに、階段登ったり、坂道上がったりのハードな道を行き、汗だくで妙楽寺に到着。
地図では近そうなのに、思ったより遠かったです。




恵比寿様と大黒様かな?

水琴窟もありました。

写真では伝わらないほどの圧巻の紫陽花。


どちらも綺麗なお寺さんでした。

登戸駅のJR側のスーパーでいろいろ買って、小田急線側に舟和の芋羊羹が売っていたので、仏壇用とおやつ用に購入。


距離はそれ程でもないですが、高めの気温と湿度で、疲れました。

関東三十六不動尊、満願まで、もう少し?
まだまだかな?
来年中に回れるといいなあ、と思っています。







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大泉学園駅に着きました。
大泉学園駅発車メロディはスリーナイン。
松本零士氏の暮らしていた町にちなんで、ですね。
でも、私にとっての大泉学園は大泉サロン、24年組、キャベツ畑なんです。


今回は朝ドラの主人公のモデル、牧野富太郎氏の暮らした家の牧野記念庭園へ。

道々キャベツ畑を探してしまいますが、ありませんでした。
暮らしやすそうな住宅地を辿って、なんとか迷わず牧野記念庭園へ到着。

さすが朝ドラの威力で、月曜だというのに、すでにかなりの人が入館していました。
今時は紫陽花ですよね。


本で家が壊れそうな情景は、なんだか懐かしかったです。

大泉学園駅のそばでお昼を食べて、銀座一丁目へ。
明治屋に寄り道しつつ、ずっと興味があった京橋のメソンドネコの古賀友子氏の個展に向かいます。

退廃的でギミックで、羽で、異形。
ゲームで言えば、baroqueっぽい作品群。
面白かったです。
まあ、私の財力では大きい作品は無理。
たとえ買えても置き場所を考えちゃうしなあと。
でも、宝くじが当たったら、猫がお腹にいるチョウチンアンコウ欲しいなあ。

と思いつつ、箸置きサイズの可愛いトカゲさんがいたので、このくらいならと連れ帰りました。
こちらは大神に出てきそう。

その後、伊東屋で買い物して、松屋に行ったらリサ ラーソン氏の作品展をやっていたので、ついでに見学。
帰宅途中でダイソーに寄って、若のお手入れ商品を購入。
充実した1日でした。


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紡ぎ仕事を始めました。

大安、一粒万倍日、でも線状降水帯で大雨になるのが確定の日、行っちゃえと出かけてしまいました。
まずは、日吉の金蔵時、日吉不動尊です。

ご本尊のお不動様はお正月の7日間だけご開帳されるそうです。
本堂の後ろの山に石のお不動様がいらっしゃるらしいです。

弁天様のお社。

左の灯籠が、隠れキリスタンの物だそうです。

力石。

綺麗で整えられた、静かなお寺さんでした。
雨なので、午後からはかなり強く降るらしいので、金蔵時で帰るつもりでしたが、横浜まですぐだし、まだお昼ごろだしと、調子に乗って延命院まで行ってしまいました。

延命院は金蔵寺とは真逆な、賑やかなお寺さんでした。
御神籤引いたら、中身悪い末吉だったので、お返しして引き直しました。
2度目は大吉。
和田の真福寺(和田不動尊)まで行きたかったのですが、そろそろ戻らないと、大雨になりそうだったのと、これ以上、歩いたら回復に時間がかかりそうなので、さっさと帰ることにしました。



大山寺の時より、天気は悪いし、歩いた距離、歩数は多かったんですが、今回の方が疲れてない。
町中の方が、安心感が全然違うせいでしょうかね。

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5月28日、大山寺に再挑戦して来ました。
28日はお不動様の日。一番札所の御朱印をいただくにはいい日かと思い、決行。
最近は地震も多いし、台風も来そう。雨の日や暑い日は階段の多い大山寺は辛いので、今年前半最後の日かも、と。

前は2019年11月21日、鳩バスツアーの湊屋の慰安旅行でした。
大山寺の御朱印はタイムアップでいただけず。
鳩バスツアーは時間が決まっているので、大山ケーブル駅まで一気に登り、日頃運動不足の身にはなかなかハードな運動でしたが、今度は一人。

千代田線乗って、小田急線乗って、伊勢原駅へ。

駅の側に阿夫利神社の鳥居がありました。


大山ケーブル駅のバスは混んでいて、座れず。
こま参道に着いた時にはすでに疲れてました。


急ぐわけでもないので、ゆっくり登って行くかと、無理せず、お土産屋さんを覗きながらケーブル駅まで辿り着き、ポケモンをジムに置いて、ケーブルが着くまで一休み。
まずは、今回の目的をすませようと大山寺へ向かいました。


大山寺までは割と順調に辿り着き、御朱印もいただき、ケーブルへ戻るはずが、なぜか方向間違えて、女坂へと行ってしまい、途中の急階段を見て、道を間違えたのに気づき引き返す羽目になりました。

大山寺に戻って、今度は間違えずにケーブル駅へ到着。
まだ12時前なので、阿夫利神社にお参りに行こうかなと思ったのですが、歩道橋を渡って隣のホームに行かねばならないようなので、歩道橋渡るのが怖くて、さっさと諦めて下山してしまいました。
ケーブル降りて、今度はこま参道をのんびり下山。
途中、豆腐懐石のお昼ご飯でもと思っていたんですが、お腹が空いてなくて、豆腐シフォンとプリンと豆腐コロッケを買い、更に降りていくと、阿夫利神社はお祭りだったらしく、御神輿に出会い、やはり阿夫利神社まで行けば良かったかなあとちょっと後悔。

お昼も食べ損ねて、バス停に着いてしまいました。
豆腐も買いたかったのですが、こま参道の入り口のお店ではすでに売り切れ。
諦めてバスに乗り、伊勢原駅。

お腹も空いたので、駅近くの蕎麦屋さんでやっと昼食。
不思議な味のラーメンそいただき、伊勢原駅からロマンスカーで新宿へ。
新宿で夕飯用にお弁当買って、家に戻って来ました。


歩いた距離はそれほどでもないんですが、登った階段が27階。
腿にきました。

関東三十六不動尊で、一番ハードな札所かも、な大山寺なので、リベンジできて良かったです。
残りの札所は、多少、体が老朽化しててもなんとかなりそうなので、満願達成出来そうです。

さて、次はどこの札所へお参りしようかなあと、Google map眺める日々です。







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