忍者ブログ

休業中のちりめん細工の店「湊屋」の隠居した番頭が綴る日々の話です。

   
カテゴリー「旅」の記事一覧
大旦那と手代さんと待ち合わせして、東京発9時のわかしおで大原へ。蘇我で丁稚さんが合流。
あさしおの車内はガラガラでした。
大原駅に着き

タクシーで大聖寺の関東三十六不動尊の三十四番所、波切不動尊へ。
茅葺屋根のお堂です。


待っててもらったタクシーで大原駅に戻り、いすみ鉄道で国吉へ。




宝勝院の三十五番所、夷隅不動尊。





御朱印をいただきに行くと、猫のももちゃんが現れて、歓迎してくれました。



国吉で蕎麦ランチ後、国吉神社、千葉の出雲大社へ。





いすみ鉄道のランタン電車で上総中野、



小湊鉄道に乗り換え、小湊鉄道の揺れ方に湊屋一同驚愕しつつ、上総村上に到着。



丁稚さんのご主人に送迎してもらい、丁稚邸へ。
逃げ惑うラルクくんとロンドちゃんを丁稚さんが確保して写真撮影会(ごめんなさい仔にゃんズ)


その後、少しだけラルクくんが遊んでくれました。

再びご主人に送迎してもらい、丁稚さんが予約してくれていた五井の燻製居酒屋さんへ。
せっかくの夕飯風景、写真撮り忘れてなし。

みんなに付き合ってもらい関東36不動参りも残すところあと一箇所。
成田山だけになりました。



国吉神社で引いた御神籤の一つは、また二十七番でした。
菅原神社、鉄砲洲神社、国吉神社の3枚が全く同じとは。





これからいいことあるといいなあ。

拍手[0回]

PR
関東三十六不動尊の旅に湊屋の仲間が付き合ってくれることとなり、それが色々と延期になっていたんですが、やっと決まり、2日に丁稚さんとわかしおの切符を買いに行く事になりました。

ついでに静嘉堂美術館の河鍋暁斎と松浦武四郎の展示会に同行しました。


丁稚さんと初鰹ランチして、

翌日、神棚と仏壇にも初?鰹をお供えしました。


地元ではコロナ禍で中止になっていたので、6年ぶりの本祭でした。



神社にお参りして、御神籤引いたのですが、なんと、菅原神社で引いたのと全く同じ文面の同じ番号の御神籤でした。
大吉だけど内容は普通というか、ちょっとダメっぽい感じの二十七番。

五月の節句には、菖蒲湯に入り

若にも無病息災を願って粽を


7日には、手代さんと大旦那が切符を受け取りに我家にきてくれました。
大旦那と近所でエビフライランチでしたが、エビフライが熱くて大旦那が口内火傷したとのこと。
おやつは手代さんのお土産の和風フルーツ系スイーツでした。

2日後の湊屋慰安旅行(関東36不動参りお付き合いしてもらい旅)の準備完了。

拍手[0回]

6月最後の旅は埼玉県の岩槻です。

岩槻大師、弥勒蜜寺、喜多向き不動尊。
関東三十六不動三十一番目の札所に御朱印を頂くのが目的。

到着

まずは本堂へ。
お不動様へご挨拶。
綱を握ってお祈りするといいらしかった。(知らなくて、この綱なんだろう?と思っていました)
御朱印を頂き、地下の八十八箇所お遍路道場へ向かいました。
階段を降りると真っ暗。左手で触った壁を頼りに行くと次第に明るい場所へ。
読経の中、八十八箇所の砂袋を踏みながら巡礼します。(自分の年齢の場所でご挨拶するといいらしかったが、これも知らずに素通りしちゃうました。予習してません)

薬師堂?
隣には子育て観音様。


交通安全の御堂。

お地蔵様

門から入るとすぐ左のお稲荷さん
陀羅尼堂。
何もお願いせずにご挨拶だけしました。


弥勒蜜寺を後にして、
酒蔵資料館に寄ってきました。

二階に上がるとまずはお人形さんとか美術品が並んでいる部屋。
ええ、お酒関係じゃないの?と思いつつ、見回すと、奥に行く廊下が見えました。
廊下の向こうには民具が置かれた天井の低い部屋。
更にその奥にお酒作りの展示物。
 
思ったより広い資料館でした。

さて、岩槻は人形の町、らしい。
なので、岩槻人形博物館へ向かいます。

ミニチュアのガラス細工。欲しい。

團十郎の着せ替え人形。欲しい。

昼ごはんに晦日蕎麦を食べて、もう、家に帰りたくなり、駅に向かいました。

お不動様の御神籤は吉。
雨が降ったり止んだり日がさしたりの、父ちゃんの機嫌のような天気でしたが、旅はまあまあ面白かったです。
でも、ゴムの焼けるような臭いが立ち込めていて、それがかなり辛かったです。
なんだったんだろう?

拍手[1回]

登戸駅(登戸駅はドラえもん一家があちこちにいます)からバスに乗って神木本町へ。



2分くらい歩いて、神木不動尊の等覚院に到着。
つつじが綺麗なお寺さんらしいのですが、既に終わって、庭師さんたちが刈り込み中でした。
つつじが咲いてなくても綺麗な寺院でした。

この綺麗に刈り込まれた丸い木が全部つつじなのかな?

仁王様ズが守っていらっしゃいます。



少しだけつつじの花が残っていました。

本堂。

神奈川のお不動様は坂やら階段やらの上にあるところが多いですね。
御朱印もいただき、三十六不動尊のガイド本があったので、それもいただき、神木不動尊を後にしました。

まだお昼前。
つつじが終わっているなら紫陽花があるじゃないかと、等覚院のそばにあるらしい妙楽寺、あじさい寺へ向かいました。
正しい道は判らないけど、Google map頼りに、階段登ったり、坂道上がったりのハードな道を行き、汗だくで妙楽寺に到着。
地図では近そうなのに、思ったより遠かったです。




恵比寿様と大黒様かな?

水琴窟もありました。

写真では伝わらないほどの圧巻の紫陽花。


どちらも綺麗なお寺さんでした。

登戸駅のJR側のスーパーでいろいろ買って、小田急線側に舟和の芋羊羹が売っていたので、仏壇用とおやつ用に購入。


距離はそれ程でもないですが、高めの気温と湿度で、疲れました。

関東三十六不動尊、満願まで、もう少し?
まだまだかな?
来年中に回れるといいなあ、と思っています。







拍手[0回]

大泉学園駅に着きました。
大泉学園駅発車メロディはスリーナイン。
松本零士氏の暮らしていた町にちなんで、ですね。
でも、私にとっての大泉学園は大泉サロン、24年組、キャベツ畑なんです。


今回は朝ドラの主人公のモデル、牧野富太郎氏の暮らした家の牧野記念庭園へ。

道々キャベツ畑を探してしまいますが、ありませんでした。
暮らしやすそうな住宅地を辿って、なんとか迷わず牧野記念庭園へ到着。

さすが朝ドラの威力で、月曜だというのに、すでにかなりの人が入館していました。
今時は紫陽花ですよね。


本で家が壊れそうな情景は、なんだか懐かしかったです。

大泉学園駅のそばでお昼を食べて、銀座一丁目へ。
明治屋に寄り道しつつ、ずっと興味があった京橋のメソンドネコの古賀友子氏の個展に向かいます。

退廃的でギミックで、羽で、異形。
ゲームで言えば、baroqueっぽい作品群。
面白かったです。
まあ、私の財力では大きい作品は無理。
たとえ買えても置き場所を考えちゃうしなあと。
でも、宝くじが当たったら、猫がお腹にいるチョウチンアンコウ欲しいなあ。

と思いつつ、箸置きサイズの可愛いトカゲさんがいたので、このくらいならと連れ帰りました。
こちらは大神に出てきそう。

その後、伊東屋で買い物して、松屋に行ったらリサ ラーソン氏の作品展をやっていたので、ついでに見学。
帰宅途中でダイソーに寄って、若のお手入れ商品を購入。
充実した1日でした。


拍手[1回]

  
フリーエリア
最新コメント
[12/12 うちの猫は黒いねこ]
[05/26 アニキン]
[05/07 アニキン]
[10/15 お客様]
[05/25 元アニマルキングダム]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
番頭
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アーカイブ
フリーエリア
Copyright ©  -- 湊屋番頭覚書 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]