休業中のちりめん細工の店「湊屋」の隠居した番頭が綴る日々の話です。
カテゴリー「番頭作品」の記事一覧
- 2013.04.22 答えは
- 2013.02.17 鼻緒つくりと布ぞうりの完成まで
- 2012.11.17 ちくちく布封筒
- 2012.05.21 袱紗
- 2012.04.29 毛糸を原毛にもどしたい
ミシンを出すのが面倒で、サボっていたのですが、やっと布ぞうりの鼻緒作りを始めたんですが、思っていたより時間がかかってしまいました。
鼻緒作りなんてミシン掛け終えれば、後は楽勝と思っていたのですが、筒状の布をひっくり返すという大嫌いな作業が続いて、全然、はかどらないという罠。
なにしろ9足分、18本の鼻緒をダラダラ作り、ついに出来上がりました。
そして、いつの間にかジャコバサボテンの花が咲きはじめました。
秋頃、新芽を摘んで花が咲くのを待つのですが、普通のジャコバサボテンより開花が遅いんですよね。
それでも一週間に一度、水をあげるだけなのに、10年以上枯れずにいてくれます。
【今日ののみい様】
みい様が、ここにいる間、電子レンジが、使えない朝が続いています。
鼻緒作りなんてミシン掛け終えれば、後は楽勝と思っていたのですが、筒状の布をひっくり返すという大嫌いな作業が続いて、全然、はかどらないという罠。
なにしろ9足分、18本の鼻緒をダラダラ作り、ついに出来上がりました。
そして、いつの間にかジャコバサボテンの花が咲きはじめました。
秋頃、新芽を摘んで花が咲くのを待つのですが、普通のジャコバサボテンより開花が遅いんですよね。
それでも一週間に一度、水をあげるだけなのに、10年以上枯れずにいてくれます。
【今日ののみい様】
みい様が、ここにいる間、電子レンジが、使えない朝が続いています。
十代の頃、年をとったら機織りしながらのんびり暮らす、のが夢だった番頭でございます。
その夢の為、十代の後半から二十代前半、機織り関係の学校にかよったりしていました。
今思えば、十代の頃はババアになるのが夢だったのかもと、情けないやらなんとやらでございます。
で、ババアになってきたようなので、当時の夢を叶えようかと、行動を始めることにいたしました。
で、こんなことを初めてしまいました。
古毛糸を細かく切る
ドラムカーダーにかける
原毛に戻しアートヤーンの材料にする
今年いっぱいは原毛作りに励み、来年初夏ごろまでは糸作り、夏は織機の組み立て、秋から機織りにはいりたいなあと思っているのでした。
世間に言いふらすと、計画倒れにならないですむかなっと。
その夢の為、十代の後半から二十代前半、機織り関係の学校にかよったりしていました。
今思えば、十代の頃はババアになるのが夢だったのかもと、情けないやらなんとやらでございます。
で、ババアになってきたようなので、当時の夢を叶えようかと、行動を始めることにいたしました。
で、こんなことを初めてしまいました。
古毛糸を細かく切る
ドラムカーダーにかける
原毛に戻しアートヤーンの材料にする
今年いっぱいは原毛作りに励み、来年初夏ごろまでは糸作り、夏は織機の組み立て、秋から機織りにはいりたいなあと思っているのでした。
世間に言いふらすと、計画倒れにならないですむかなっと。