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休業中のちりめん細工の店「湊屋」の隠居した番頭が綴る日々の話です。

   
八月です。
七月はお盆でお坊さんがいらしゃったり、墓参りしたり、本家の従姉妹の嫁さん80歳が、犬の散歩ついでに突然やってきたり、来年、ちょっとやりたい事があって、その相談で、客人がやって来たり、検診に行ったりで、バタバタしている内に、終わってしまいました。

気がついたら八月です。

手代さんと行く予定だった、京橋メゾンドネコのじゅうざぶ展だったのですが、手代さんの都合悪くなって行けなくなり、一人で行ってきました。






一番前の三毛猫さんを、連れ帰ろうと一瞬思ったんですが、今年と来年は色々散財する予定があって諦めました。


写真だとサイズ感がイマイチわからないのが残念。

十二月にまた個展があるそうで、楽しみです。

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6月最後の旅は埼玉県の岩槻です。

岩槻大師、弥勒蜜寺、喜多向き不動尊。
関東三十六不動三十一番目の札所に御朱印を頂くのが目的。

到着

まずは本堂へ。
お不動様へご挨拶。
綱を握ってお祈りするといいらしかった。(知らなくて、この綱なんだろう?と思っていました)
御朱印を頂き、地下の八十八箇所お遍路道場へ向かいました。
階段を降りると真っ暗。左手で触った壁を頼りに行くと次第に明るい場所へ。
読経の中、八十八箇所の砂袋を踏みながら巡礼します。(自分の年齢の場所でご挨拶するといいらしかったが、これも知らずに素通りしちゃうました。予習してません)

薬師堂?
隣には子育て観音様。


交通安全の御堂。

お地蔵様

門から入るとすぐ左のお稲荷さん
陀羅尼堂。
何もお願いせずにご挨拶だけしました。


弥勒蜜寺を後にして、
酒蔵資料館に寄ってきました。

二階に上がるとまずはお人形さんとか美術品が並んでいる部屋。
ええ、お酒関係じゃないの?と思いつつ、見回すと、奥に行く廊下が見えました。
廊下の向こうには民具が置かれた天井の低い部屋。
更にその奥にお酒作りの展示物。
 
思ったより広い資料館でした。

さて、岩槻は人形の町、らしい。
なので、岩槻人形博物館へ向かいます。

ミニチュアのガラス細工。欲しい。

團十郎の着せ替え人形。欲しい。

昼ごはんに晦日蕎麦を食べて、もう、家に帰りたくなり、駅に向かいました。

お不動様の御神籤は吉。
雨が降ったり止んだり日がさしたりの、父ちゃんの機嫌のような天気でしたが、旅はまあまあ面白かったです。
でも、ゴムの焼けるような臭いが立ち込めていて、それがかなり辛かったです。
なんだったんだろう?

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少し前の天気予報ではお天気悪そうだったので、家に居る予定でしたが、晴れていたので、和田不動尊へお参りに行こうと出かけることにしました。

横浜から相鉄本線に乗って和田駅へ。


商店街を通って、私道らしき路地を抜けると真福寺、和田不動尊が見えてきました。

右に見える階段の上かな?と思ったら、左になだらかなほぼ坂の霊場を時短で巡れる階段がありました。

本堂。

観音様。

お地蔵様。




霊場階段降り、今度は右側の階段を登ってみました。

階段の上には、小さく暗い稲荷神社がありました。
和田稲荷神社みたいです。



さて帰りますかと時間を見たら、まだ12時前。
せっかくなので中華街でラーメンでも食べましょうと横浜に戻ってみなとみらい線で元町中華街駅へ。

土曜日なので、すごい人混み。しかも暑くてラーメン食べる気がなくなり、夕飯用にシウマイ買って、雑貨屋さんで日傘買って、早々に引き上げました。
駅に向かう途中でランチプレートのお昼ご飯。
元町商店街を抜けて石川町駅から東京駅、江戸バス乗って帰宅しました。


和田不動尊はほとんど平らな道中で、急な階段もなく、年寄りには優しいお不動様でした。
御朱印いただいたら、飴をくださいました。




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登戸駅(登戸駅はドラえもん一家があちこちにいます)からバスに乗って神木本町へ。



2分くらい歩いて、神木不動尊の等覚院に到着。
つつじが綺麗なお寺さんらしいのですが、既に終わって、庭師さんたちが刈り込み中でした。
つつじが咲いてなくても綺麗な寺院でした。

この綺麗に刈り込まれた丸い木が全部つつじなのかな?

仁王様ズが守っていらっしゃいます。



少しだけつつじの花が残っていました。

本堂。

神奈川のお不動様は坂やら階段やらの上にあるところが多いですね。
御朱印もいただき、三十六不動尊のガイド本があったので、それもいただき、神木不動尊を後にしました。

まだお昼前。
つつじが終わっているなら紫陽花があるじゃないかと、等覚院のそばにあるらしい妙楽寺、あじさい寺へ向かいました。
正しい道は判らないけど、Google map頼りに、階段登ったり、坂道上がったりのハードな道を行き、汗だくで妙楽寺に到着。
地図では近そうなのに、思ったより遠かったです。




恵比寿様と大黒様かな?

水琴窟もありました。

写真では伝わらないほどの圧巻の紫陽花。


どちらも綺麗なお寺さんでした。

登戸駅のJR側のスーパーでいろいろ買って、小田急線側に舟和の芋羊羹が売っていたので、仏壇用とおやつ用に購入。


距離はそれ程でもないですが、高めの気温と湿度で、疲れました。

関東三十六不動尊、満願まで、もう少し?
まだまだかな?
来年中に回れるといいなあ、と思っています。







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大泉学園駅に着きました。
大泉学園駅発車メロディはスリーナイン。
松本零士氏の暮らしていた町にちなんで、ですね。
でも、私にとっての大泉学園は大泉サロン、24年組、キャベツ畑なんです。


今回は朝ドラの主人公のモデル、牧野富太郎氏の暮らした家の牧野記念庭園へ。

道々キャベツ畑を探してしまいますが、ありませんでした。
暮らしやすそうな住宅地を辿って、なんとか迷わず牧野記念庭園へ到着。

さすが朝ドラの威力で、月曜だというのに、すでにかなりの人が入館していました。
今時は紫陽花ですよね。


本で家が壊れそうな情景は、なんだか懐かしかったです。

大泉学園駅のそばでお昼を食べて、銀座一丁目へ。
明治屋に寄り道しつつ、ずっと興味があった京橋のメソンドネコの古賀友子氏の個展に向かいます。

退廃的でギミックで、羽で、異形。
ゲームで言えば、baroqueっぽい作品群。
面白かったです。
まあ、私の財力では大きい作品は無理。
たとえ買えても置き場所を考えちゃうしなあと。
でも、宝くじが当たったら、猫がお腹にいるチョウチンアンコウ欲しいなあ。

と思いつつ、箸置きサイズの可愛いトカゲさんがいたので、このくらいならと連れ帰りました。
こちらは大神に出てきそう。

その後、伊東屋で買い物して、松屋に行ったらリサ ラーソン氏の作品展をやっていたので、ついでに見学。
帰宅途中でダイソーに寄って、若のお手入れ商品を購入。
充実した1日でした。


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